そ、そう。良い心がけだね。これからも何か気付いた事があったら、あたくしに云うといいよ。[内密にするも何も、教会の子という事以外、この少女の名前すらハッキリ覚えていない。茫然としながら、その姿を見送った]ベルガマスコ少将。ちょっと宜しいですの?[そして、事態を呑みこめるにつれ、鬼気迫る顔になって飛んでいく]