──…神の鉄槌は、光によりてくだされる[そうして間を置かずに紡ぐのは、別の詠唱。 以前、輝ける光の御使いが為したと同じ光の御業>>3:168 それを人の子が知るかなどは知らぬが。] 怒りとは本来、形無きものなれば[やがて術が完成すれば、天にまるい輝きが満ちる。 それは光の御使い為したものよりも質量を増し、 人の子らの船へと向け落ちかかった。*]