ごめんなさい、ごめんなさい、
お願いです、オズワルドおにーさん、僕もう…
[じり、と身を起こしてオズワルドの肩に縋り付く。
その肩や首に歯を立てれば更なる地獄が待つのは明白]
もうや、やだぁ、痛いの、やだぁ …
気持ち良いのが、いいの、いたいのやだぁ…もうやだぁ…
ヒック、おねがい、 … 気持ちいいのが、すき、なの
[睾丸のみが存在するそこを剥き出しの彼の雄へと擦り付けた。
涙の止まらぬ瞳で、じっとオズワルドを見る。
誘いの文句は掠れきったもの。オズワルドの耳元で、震えを伴わせ…]
ふっ…、ぅう……ひっく、ひっぐ、痛いのやだよぉ…
[嗚咽。
弱々しい生き物の表情の仮面を被り、
瞳には、男を誘う娼婦の色を ―― 張り付かせて*]