人狼物語−薔薇の下国

420 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサIII


優等生 エレオノーレ

貴女、自分の目的はもういいのね?

[問いかけながら、靴音を鳴らして少女の側へ歩み寄る。
抗うのなら全力を持って相手をしよう、と思ったけれど、彼女には抵抗する素振りもない。

ならば、望みを手放して脱落するつもりなのだと、判断せざるを得ない]

そうして、私に倒されにきたの?

……馬鹿な子ね。

[本当に、どうしようもないくらいに馬鹿正直だ。
こういう馬鹿正直さには、情が湧いてしまうというのに]

(159) 2016/04/09(Sat) 23:32:44

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