[楠の肩の上に在るのが、守護や祝福といったものとは対するものだと、守護者は判断していた。運命への関与。そこまでは汲み取れない。
しかし、氷槍の魔女は黙っていた。>>2:237
そして何事もなかったかのように服装への問いを発す。]
どうしてって言われても、なぁ。
魔女服ってやつは不思議なもので、何かと魔女そのものを現しているんだと。
だから、俺の名前が
[律儀に口にしたのは推測。]
じゃあ、「ローレル」ってのは、どんな意味で。
君のその服装は何を現しているのだろうね?
[と、興味深そうに上から下までを眺め遣る。**]