ふふ、有難う神父様。[>>152、自分を正気だと言ったジムゾンに、どんな客にも見せた事のない素の笑顔を向ける。都にいた頃はよく、ジムゾンにだけはそう笑いかけたものだ。少しばかり、夢を見た事がある。普通に暮らせていたら、自分はこういう風に笑って生活していたのかなんて]