[差し出した手に彼の手が触れればそっと握り、優しく引っ張って先導しようとやはり誰かと共に出かけるというのは嬉しいのだろう、彼につられるように自然と笑顔が零れて >>149]まぁ、そんなもんっす。お兄さんも?[足元や周りの観光客へ気を配りつつも、彼を振り返っては質問を投げ返し >>152ゆっくりとした足取りはどこか軽やかに]