[ゲルトの検分>>120までの間に。]
…リーザは、無事に帰って来たぞ。
神父様もフリーデルも、もういないけれど…。
代わりになどなれようはずもないが、
私や、レジーナやルゥ兄、オットー、他の人達も…いるから。
私の身は…どうなるかわからないが、生きていられる限りは。
おまえが案じていたように、
リーザがひとりだと思わなくてすむよう、大切にする、から…
[ペーターがゲルトに書いた手紙のことは知り得ず。
ひとり戻ってきた時のリーザを、酷く案じていたペーター
>>4:151>>4:152を思い出せば。ぽつり、ぽつり、語りかけて]