う、ぁ、ア゛あ、ぁあ゛、ぁアあぁああ゛、ぁああ!!!!
[ 絶叫 ]
あ、ぁあ、っ、わぁあ、ひぃ、もうやだぁっ
ンぐっ、んんっ、ン゛ンンンンッ!!
[剃がれたそれを腔内に押し込まれれば、
慌てて吐き出そうとするも鼻腔からの呼吸を制されて。
猛りのないそれは柔らかく、また喉を通ってしまう大きさで]
――がっ、ぁ、ア゛、 あああああああっ!!
[残った血の味と肉皮の残骸を吐き出す。
切除されたそこへの痛みは止まず。
また、炙られた事もあってか、回復も遅いようで
血が、……血がほしい。
痛みから開放されたい。
せめて何かでこの痛みから離れられれば ――…]