−戦場−
んー、こうも多いと邪魔だなぁ
[敵味方関係なく障害となるものを倒して行く。だがリエヴル本人のみ本隊に戻ったなど色々な情報が飛び交い、取り敢えずは手当たり次第に殺しまくっていた]
…
[自分でも、何をそこまであの男にと思う。
だが初めて会った時、初めて刃を交わした時に何かを感じた。
それは殺されるかもしれないという期待感。主なそれに隠れるようにちらりと胸を焦がす懐かしい香り]
あーもう、面倒
[また敵を切り捨てる。大振りの斧は刃こぼれで使い物にならなくなり、今は敵から頂戴した長剣を振るっていた。]