人狼物語−薔薇の下国

477 【R18完RP村】暁天はかく語りき、


第二王子 ウェルシュ

― 現在/東屋 ―

[どれだけそうして、一人の時を過ごしていただろう。
あまり長い時ではない。それ程、悠長な時ではない。

けれどどうしても、一人心安らぐ時が欲しくて東屋にいた。
そうしないと、もう心が悲鳴を上げそうだった。
だから一人ぼっちで空を見ていた。
蒼穹に舞う白い影>>109、それに目を見開く時まで。]


  …… ベルフィ っ!?


[呼びかけるのと、人の足音>>121がしたのは同時だったろう。
ぱっと早い動作で見返したのは、別の姿が見えたかと思ったが為。
けれどそのようなことはなく、目に映るのは見慣れた姿で。]

(158) 2017/04/23(Sun) 22:54:34

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