― 現行・第二エリア付近 ―
[助けてくれ>>130という悲鳴に、勝手にやってろなんて非情なことを思いながら(少なくとも、テオドールには、アースガルド関係の艇に乗っている者を助けてやる気などさらさらない。)、ドロイドの死体蹴りをしていたが、声を聞きつけたのか、男が通り過ぎて行ってあとからうちの船長まで!
追いかけないわけにもいかないような気がして、テオドールは少し変な顔をしながらドロシーを追う。
そのとき、その場はどうなっていただろう。テオドールは特に気にもしなかったけれど。]
……ドロシー、お前…。一人で大丈夫か?
[おろおろとした様子の彼女>>156に声をかけてみるが、まあ、気づかれなかったら気づかれなかったでいいだろう。どうやら、今は気が多い様子。テオドールがそれを知る術はないのだけれど。*]