[道中、誰かに会う事があったなら笑顔で挨拶して。ボードを外に立て掛け、宿の扉を潜れば暖気が身体を包む。]うっす。電話借りたいんですけど。[執事のような格好をした従業員のいる受付に案内して、電話を借りられないか聞き。了承を得た後に借り受けた電話の子機をカナンに向ける。]あ、覚えてる番号あるよな?[自宅、或いは知り合いの家。年末年始で出掛けている可能性はあるだろうが、何処かには繋がるだろうと。*]