人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


野茨公 ギィ

[伸びてきたアレクシスの指に視線を移し、なぞる動きを追う。
彼の顔に目を戻せば、胡乱げな瞳とぶつかった。]


 これは、私だよ。

[ごく端的に言ってから、説明の要を思い出して言葉を添える。
曰く、自身の血を魔術的に固めた血石が嵌っているのだと。]

(158) 2014/02/17(Mon) 13:00:43

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