[呼ぶ声>>154に緩く目を細める。少年の笑顔を晴れやかな空色に映した。あの時のように友人である事は望まない。望まずとも自然と距離が近付くを知っている。] オズが嬉しいなら私も嬉しい。 ――…勿論、あのこじゃなく、あなたのほう。[愛犬を意識するように視線おくるをみてくすくすと楽しげに笑み漏らし告げた。わう、とまた吠えるを聞くと少女は困ったように愛犬をみて「オズもね」などと付け加えまたややこしくなってしまうのだけど。]