[ドア前にはもうひとりいた。駆け込んできて棒立ちになっているトール>>148だ。おろおろしているわりに加勢しなければと思ったらしく、身構えている。ドア前で立ちふさがったつもりなのだろう。>>149]だが、彼は明らかにこういう事態に慣れていない。シメオンが抵抗しなければ、助けようと動くカーク>>152のほうへ投げつけるように押しやりながら、...は床を転がり続け、トールの足元へと。]