人狼物語−薔薇の下国

68 Es2nd― 緋の世界に滲む月 ―


舞踊家 ソマリ

ふふふ。

[眠っているジェフロイを前に、暗い闇で笑う奇形の羽根を生やした少年。]

おはよう?

[ジェフロイが意識を戻した時は、寝台ではなく椅子に固定された状態。

銀製の短刀が彼の両手首に刺さり、ワイヤーが肩と脚部を椅子に縛り留めている。
その様を正面から観察する少年は、長爪をひけらかして彼の頭部へと伸ばすところ。]

君が嘘つきかほんものか。
ブランのために、僕が調べてあげる…くすくす

[頭部の半分を切り割らんと、爪の先端は頭部の外周を*えぐり始める*]

(157) 2013/10/06(Sun) 13:12:34

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