人狼物語−薔薇の下国

526 電脳世界の挑戦者たち


女学生 コンスタンツェ

[約束の場所は軽食が振舞われるブースであった。
飲食物の香りが緩やかに祭りの会場を彩っている中、
見覚えのある人影が集まっているところまでやってきた]

ど、どうも、おつかれさまなのです、
私、『深雪ディープスノー』です……。

[おずおずとその輪に加わっていく。
自己紹介もあれば、リアルの姿とゲームでの姿を一致させるのは容易かった。
ドナーと名乗った人の姿をまじまじと見た時には、
思わず何かに気付いたように身じろいでしまったが]

(も、もしかして……私が見間違えていただけで実は男の人だったのでしょうか)

[速やかに内心でごめんなさいした]

(157) 2019/12/03(Tue) 00:26:36 (Akatsuki-sm)

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