人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖将軍 ソマリ

[血に中りながらも、右腕の魔回路が再び開けば、
近い場所に聖女の気配を感じ取った。>>148
繋がる感覚は、右腕を媒介にするが故の察知。
聖女の恐怖が距離を超えて、己に流れ込む。>>152]

 ユーリエ…? まさか、一人か…!

[呟き漏らし、舌打ちを零す。

―――分が悪い。
そう、考えずには居られない。

何故なら、同時に己は、
城内で動く新たな魔の気配を感じていた。>>135]

(157) 2014/02/21(Fri) 19:50:49

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