道を切り拓く役目は、俺が担いましょう。[そう宣しながら、視線を一度向けるのはフィオン>>147の方。 彼もまた道を拓くのに相応しい腕前だが、今は姫を護ることを優先するだろう] 『澱み』を祓うには、姫様のお力もきっと必要となるでしょう。 だから今は、『八幡』ごと姫様を護ってお連れするのがいいかと。[とはいえ溢れ出る海生生物は、容易に進むことを許しはしないだろう]