[ アイリが運んだ人をノアの背に乗せる所までを手伝って、ヴェルザンディの方へと向かう。バルタザールも、或いはこちらへ向かっていただろうか?_ ]お待たせ。すぐに運ぶからね。[ 待つ間は不安だったろうと、微笑みかけてから、おや、と目を瞠った。 ]君、確か、ステージで歌ってた...