[やはり彼女だった。同じように彼女に近づくと、ペーターはまずパメラを頭のてっぺんからつま先まで眺め]…うん、無事だよね…。[何度もそうやって確かめた]あ、えっと…[それから、「どうしたの?」という質問に答えていないことに気付き]図書館に向かおうと思っていて。でも、パメラさんにも会いに行こうと思ってたからさ。会えて良かったよ。[当たり障りのない言葉を返した]