― 蛟 甲板 ―アタシだってやれることはやるからね。…うん、その時は頼りにさせてね。[半ば冗談でいうガートルード>>152だが、そこになんて男らしい…と思っていいのかはわからない。近くにディークがいたならば、ちらっとそちらをみて比べたりもしたが、事態は急を要すこととなって]ま、待っ…たなくていいから、先にいって![ルー>>153に待って。といいかけたが、我儘を通していい時じゃないと咄嗟に口ごもり、震える足でいくため、少し遅れながらも、統制室へと向かった]