[ノトカーはまるで何かに取り憑かれたかのような様子でレストルームを出ようとする(>>151)。ハダリーは、資料室に行こうとしているようだ(>>147)。]2人ともどこか行くんですね。私も寝癖直したらメイン・サロンに……[と、蛇口に手をかけたところで、ハダリーに話しかけられた。「誰のものかわかりませんか?落し物です。」と見せられたのは、通信機だった。見た事あるようなないような気がしたが、持ち主もわからなかったので]いえ、知りません。[と答え、髪を水で洗い始めた。]