[ 息を合わせ、互いを信じて、敵の反撃にも怯む事なく繋がれた連携が、鉄壁とも思われた妖魔の身を貫けば、断末魔の咆哮が森の空気を震わせる>>154 ]よしっ!…と、クリフッ!?[ 快哉の声を上げた次の瞬間、見事鏨歯にトドメを刺したクリフが、その背から投げ出されそうになるのが目に入り、慌てて地を蹴った ]