[幸い男の主張は受け入れられたらしい。トールが頷くのを見ると、緩く安堵の息を落とした後]うん。僕の出来得る限りをもって、君が先を進むに支障が出ないように努めるよ。[>>154頼む、というその言葉に誠意を込めて頷き返した後、>>150ユーリエへと視線を向けて]土埃を落とすなら、ついでにこの水で傷周りを洗っておいてくれるかい?その方が手当が早く出来るからね。[多少中身が寂しくなったリュックの中から、革の水筒を取り出して彼女へと手渡した]