ーー回想:第二王子私室→シュナウザーとーー[彼がどこか人がいない場所をと言えば、シュナウザーはどこかに案内してくれただろうか] お忙しい中、お時間をおとりして申し訳ありません。 シュナウザー局長。[彼から声をかけておいて、どこか嫌味もこもったヨソヨソしさがあるのはこの目の前の男が苦手だからだろう]