……るぅー……。[そんな、満足げな様子の一方で]ほんっと。なんでこんなとこだけはむかしとぜんぜんかわらないの。いや、それがらしさなのはしってるけど。しってるけど。[何やら、不満全開、と言わんばかりのものもいた]……ぼくの身にもなれというものなのだよ……![ふるふる、握り締めた拳が震えている。声もだいぶ低くなっている所から、少年が怒っているのは明白か。*]