……あんた、いい顔してんな。 昨日のあんたも美人だったが、さっきみたいに笑ってる顔のほうが俺っちは好きかもしれん。[そう言って、ぬいぐるみをつかんでいない方の手を伸ばすと、そっと優しく頬に触れた。それから、つぅとなぞり上げるようにして、頬から唇へとその指先を滑らせた*]