…いいえ。[申し訳なさそうにするニコラス>>152に、首を横に振る。大広間のほうからだろうか。料理の良い香りがいつの間にかこちらまで漂ってきていた。]はい、僕も喉乾きました。行きましょう。[ニコラスの斜め後ろを付いて行きながら]あの、僕…この村と僕が仕える主様の屋敷しか知らなくて。旅人に憧れてたんです。…良かったら、旅先の話しとか…今度聞かせてください。[小さな声でお願いした。]