人狼物語−薔薇の下国

13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B


帝国軍大佐 ジェフロイ

― 学校跡地・臨時執務室 ―

[>>134>>135>>136
リエヴルの命とウェルシュの見解を聞けば、微かに眉根を寄せた。]

……成る程な。
准将はよほど俺とノトカーが信用できなかったらしい。

[それはある意味正しいだろう。
殺害の命令を受けていたら、動揺はあっただろうし、撤回するよう進言もしたのだろう。それでも最終的に従っただろうが。
ノトカーは、どうだろうかは解らないが。同じような事をしたのではないかと、今となっては思う。]

奪回に執心していた事については否めないな。
俺たちに命令されたのは“救出任務”だったからな。
スパイの確証がない限り、殺したくはないと思っていた。

[あの最中、一体どんな確証が出るのか想像もつかなかったが。]

(155) 2013/06/23(Sun) 17:02:23

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