― 霊王の領域 ― ああ、そっちもあったね。 ……最後の思い出は皆で始末書の山と格闘、かな。[>>136言われて、その可能性にも思い至り。けれど今すぐここを起つには、名残惜しさが強すぎて。冗談目かして誤魔化してしまった] うん。[驚いたように目を丸くする様子に小首傾げ、共感の頷きに、通じ合える嬉しさと事実を確認する寂しさを混ぜて、ほろ苦く笑う]