人狼物語−薔薇の下国

469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜


亡国の将軍 ヨセフ

[一方で、見慣れぬ一行>>143と擦れ違った兵の一人がそのうちの一人>>149を見て足を止める]

「お前は────!」

[その兵は前線で戦ってきた者。
幾度も見かけた姿を忘れるはずもなかった]


「てっ、敵襲だーーー!!」


[蒼白になり上げた声はどこで途切れることとなったか。
途中で途切れることになっても、兵が多数詰める砦なれば騒ぎは伝播して行くことだろう*]

(155) 2017/02/04(Sat) 15:11:57

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