……ま、何はともあれ……。[言葉と共に、視線は前方に揺らめく雲へと向く]先手必勝……ってね![軽い言葉と共に銃口を上げ、遠慮なく放つのは六連速射。撃ち終えると同時、たんっ、と後ろへ飛びずさる。鉛玉が虚無の竜にどれほど効くかはわからないが。やらねばならぬ以上、細かい事は、後で考える。*]