[肩に触れるもの>>149、揺すりながらの声に薄っすら瞳を開く] ……………[瞳を開けば先ず目に入るのは壁。その状態で現状を整理し、理解に及ぶとゆっくりと瞬きを繰り返した] あぁ。[短く返事をし、横たえていた身体を起こす。敷いた毛布の上に座る形で、寝乱れた髪を手櫛で梳いた。身嗜みを先ず気にしてしまうのは貴族故と取られるか、単に女性っぽいと取られるのか。その辺りについての思考は働いていない]