人狼物語−薔薇の下国

497 堕天の服従試験


技工の天使 オズワルド

―自問自答―

我等天使に、そして主たる神に
果たして飾り物は必要だろうか?

[カツン、小さな音を立てて金属が削られる音がする。]


答えは凡そ否。
しかし、天使達の護りの一欠片としては必要だと考える。
……だから、創造する。


[光を宝玉に込め、光を束ねて編み、最低限の金属を彫って
天使達の身を飾る装身具を創る。

そして時折人間に技術を授け、自分達で護りの力を作らせる。
それがこの天使の仕事。]

(155) 2018/03/19(Mon) 21:32:40

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