人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


共和国大使補佐 シメオン

― 回想/共和国留学時 ―

[その話が舞い込んだのは14歳の時。
通っていたアカデミーの師から齎されたものだった]

……へ?
俺が、マチュザレムに留学?

[シメオンの与り知らぬところで話は進んでいて、否を唱える暇も無いほど。
歴史についてを学ぶならば大きなところへ、と言う理由は理解出来たものの、その留学が第二皇子の世話役として、と言うのが釈然としなかった]

(155) 2015/03/06(Fri) 23:20:37

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