リアもそう思ってくれるなら――…[こんなに嬉しいことはない、と。朗らかな笑顔で告げて。オズが居てくれるなら、という言葉に。まさか犬の方ではないよな……?と、赤らんだ視線でちらり、彼女の愛犬に対抗意識を燃やしてみたり。]