[突然手を取られ、驚きの声を上げれば、彼の手はいつの間にか私のジェムへと伸びていて>>147]と、時羽流くん?!何を……。[するのかと問いかけた辺りで、天候が変わったか>>#3。周囲は暗いけれども、先ほどほどではなく、手が離れたすきに風に流される勢いで彼と距離をあける]……え?何?何が起きたの?「おいおい、察しが悪いな」[まだ、今どんな状況把握してない中で、いきなりジェムを取られそうになったという事実に混乱する。そこにかけられた契約者の声は、なぜかよく通った]