人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


公弟 ヴィンセント

[そして、ギィを奈落から連れ戻したのはアレクシスだという。
そう告げた時のギィの眼差しから、それは、アレクシスの命と引き換えの技だったのだろうと察していた。

「私の終わりは、もう決まっている」と、この戦いに臨んで彼が告げた言葉を思い出す。]


  … 一途な方だ。


     ──その血は分たれることなし。


[ギィの胸に、そっと掌を押しつけ、
アレクシスに対して、自分は家族としての義務を負うとの誓いをたてた。]

(154) 2014/02/23(Sun) 21:38:58

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