[何度皮ベルトで叩いても泣くばかり、しかし恐怖は体に染み付いき始めてるようで、もはや目を見ようともしない。
とどめと言わんばかりに服の引き裂かれた部分に手をつっこみ穴をあけて引っ張る。]
ふふん、まだ作らぬというなら、破って辱めるしかないのう……?
[エレオノーラはサーッと血の気が引くように青くなりやめてとようやく恐怖に怯える目を見せて懇願し始める。]
これなら貴様もわしが本気じゃということがわかるじゃろう?
なあに嫌なら作ればいいだけなのじゃ。
さあ、今すぐ作れ!!!出来ぬなら服を破り……
[…そう言いかけたところで今日作った薬の分はもう渡したから無理だと言う。]
なに???貴様!それは誰じゃ!誰に渡した!
吐け!吐かんか!?
[服を破り直に肌に向かって革ベルトを振るう。
後少し、後少しで吐かせられそうじゃ。]