人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


山岳の民 ヴェルザンディ

 ……なん、でっ……。

[口を突いたのは、掠れた呟き。
白の小猿を腕に抱え込み、ぎゅう、と抱きしめる事で溢れだしそうになる諸々を飲み込んで]

 ……教会に、いるんだ。
 あとで、あいに、いく、ね。

[小さくそう呟いた後、また、距離を取る。
抱え込まれた小猿がきぃ、と短く鳴いた。*]

(154) 2015/03/13(Fri) 00:54:44

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