……なん、でっ……。[口を突いたのは、掠れた呟き。白の小猿を腕に抱え込み、ぎゅう、と抱きしめる事で溢れだしそうになる諸々を飲み込んで] ……教会に、いるんだ。 あとで、あいに、いく、ね。[小さくそう呟いた後、また、距離を取る。抱え込まれた小猿がきぃ、と短く鳴いた。*]