私は潮風の部屋なの。もし起きてこなかったら起こしに来てね?――きょ、今日はちゃんとお部屋で寝るつもりなのよ……?そうね。別々の場所に隠されたものが引きあう浪漫そうだとするととっても素敵[此方も微笑ましげに笑った後、気恥ずかしそうに目をそらされたら私もドキッとしてしまう沈まれ頬の赤み!ぱちん。なんてちょっとだけ頬叩いてごまかして]何だか安心できたわ……温かかったから嬉しかったの[告げる声は小声だけど]