人狼物語−薔薇の下国

332 【絶望村】貴方と私が乗れない方舟


資産家の息子 カーク

ほら、冷たいから一気に飲むなよ。

[シュテルンに口のあいた瓶を渡す。
たぶん瓶の冷たさから見て中の水は凍るほど冷たいだろう。]

とりあえず安心していい。
エレがブリザードとか言ってたけどこの地下室なら安全だ。

[地上はどうか疑わしいが。
辺鄙な村の避難所なんてものはたかが知れている。
実際にカークと仲間たちが騒いだ程度で苦情が寄せられるほどの機密性の低さだ。
もしもエレの言うブリザードが本当に来るのなら地上階は恐らく他の家々と同じく全く寒さに抵抗できないだろう。]

ま、それも本当にブリザードってのが来るならって話だけどな。

(154) 2015/05/04(Mon) 22:33:18

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