― 宿 ―たのもー![適当な挨拶で宿の扉を開く。そこには誰がいただろうか。取り敢えず、宿の主の元へ向かう。]レジーナさん、お水ちょうだい、お水ー[からからの喉に冷たい水を流し込む。一息つくと]あ、今日泊めてねー。姉ちゃんいないし、こないだのワイン飲ませてもらおうと思って…うん、そうそれそれ。[ワインの話と部屋の話。一通り話すのにそれ程時間はかからなかった。その時、ちょうどジムゾンの声>>146が聞こえて来た。]