あ、俺…じゃない、私も。
ほとんど何も出来ないままこちらに出てきてしまいましたし、出来る事があれば何でもします。
[そう申し出、シグルドから指示を貰いこの後の行動が決まってから、キアラを呼び止め]
キアラ。
あのさ。
俺、キアラ達に、言ってないことあってさ。
────グロリアス・チャイルドなんだ。俺。
[シグルドの視線>>4:74を受けたあの時、キアラもカーク達も気付いていただろう。
大尉と繋がる通信回線を自分が持っていたのは、ただの学生じゃなかったからだ、と告げる。
キアラにこのことを黙ったままでいたくないと思ったのは、怖がりたくないと、思ったから。
彼女だけでなく、ローレルにも。*]