― 千賛休 奥の部屋 ―[何か回りが軽くなったなぁ、そして何となく恐ろしいものがどろどろと渦巻く気配を感じて目がさめてしまった][起き上がれば川の字がすっかり1の字になっていたのでした] ぷいぷい。[店主の気配りのおかげで、まるで間接がいたくない。 素晴らしいおふとん効果!] ぷいぷい。[ありがとうございますだー、と店主のダルメシアンに土下座な勢い。 バイト中にまさかここまで爆睡するとは、ウサギらしいっちゃーらしい行動だが、アルバイターとしてはあるまじき恥に実はアワワである]