― 『世界軸』上層・影の広間 ―[雲から感じたのは、幼い頃に天から落ちてきた紫水晶に宿るものと良く似て、けれど、それとは真逆に思える力。その感触が、そこにいるものが何か、を端的に伝えてくる]……ん、りょーかいだ。[始めるぞ、という言葉>>148に短く応じて、愛銃を抜き安全装置を解除する。それから、ふ、とオズワルドの方を見上げて]