人狼物語−薔薇の下国

208 守護天使は暗闘する


天使長 シルキー

 …悪夢?
 私が貴方に様付けって……

[一瞬冗談かと思ったが、彼はこんな冗談を言う性格ではないだろう。
それに雰囲気が、いつもと違っていたから。]

 霧――そういえばオクタヴィアも、それらしきことを言っていましたわ。
 ……私は視力、そして記憶ですか。
 分かりました。オクタヴィアには後で、きちんと礼を申し上げますわ。

[失っていた間の記憶がないのでいまいち実感は湧かないが。
個人で違うのだろうか。大分覚醒した頭でそう考えていると、ゲルトもやられたと聞き改めて視線を向け――]

(152) 2014/06/22(Sun) 18:04:18

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby