[投げた声に返る了承。>>145
視線を向けた先に見えたのは、見知ったものとは少し違う、けれどどこか覚えのある姿。
チャージ中なのもあって声は返せないが、代わりに、傍らの相棒がきゅきゅい、と鳴く。
響きから、『任せた』と言っているのは伝わるかどうか]
……ぉ。
[紫電まとった刃による、跳躍からの一撃が逆鱗に叩き込まれる。
展開するのは虹色の光輪――クリティカルエフェクト]
っしゃ、今ので大分削れたな……!
[これならいけるか、と思いつつ、チャージのゲージを確認する。
もうちょっとかかりそうだな、と思うのと、低音の咆哮が響くのはほぼと同時]